産業用太陽光発電システムのソーラーフェニックス

メガアンカー

メガアンカー

メガアンカーとは

メガアンカー(MEGA ANCHOR®)はアグリソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)専用の架台基礎です。
電動ハンマーによる支持パイプの打ち込みを基本としているため、掘削・開削やコンクリート基礎は一切不要です。
これにより短工期、省力施工・環境負荷低減が可能となり、架台基礎工事における抜群のコストパフォーマンスを実現します。
また世界各国で建築基礎としても承認されており、その強度及び安全性・長期耐久性は充分に確保されています。
メガアンカー画像 メガアンカー画像 メガアンカー画像
日本の25倍のオーストラリア大陸には広大な農地、緑豊かな牧場に恵まれています。そのいっぽう未開の大自然が広がっているため、深い森林地帯、急峻な山岳地帯、荒涼とした沙漠などあらゆる地理的条件がそろっています。
そのオーストラリアの大地で生まれたのがメガアンカー(MEGA ANCHOR®)です。

メガアンカーの特徴

メガアンカーは、シンプルかつユニークな設計により、省力施工・短工期を実現します。掘削作業もコンクリートも不要、さらにユンボなど大型重機も一切使用しないため、農地を傷めません。メガアンカーはアグリソーラーシェアリングにとって理想的な基礎工法です。

従来のコンクリート基礎は、まず材料のコンクリート、砂利、水、鉄筋を現場に運ぶ必要があります。土台設置のための穴を掘ります。土台の形に合わせて型枠を準備します。コンクリート、砂利、水を混ぜ合わせます。型枠にコンクリートを流し込みます。コンクリートが完全に乾くまで数日かかります。工事中雨が降ったならシートで覆います。型枠を外します。基礎部分を埋め戻し、ようやく完成です。

メガアンカー(MEGA ANCHOR®)では、いままで2週間かかった上記のような基礎設置が、たった2日で完了します。つまり、省力化、省エネルギーに優れ、農地への負担が最も軽い画期的な基礎工法なのです。

メガアンカーの強度

メガアンカーは通常施工した場合、一基あたり下方および引上げ耐荷重は、それぞれ約3トン(30KN)に対応し、伊勢湾台風を上回る最大瞬間風速(55m/s)以上の強風による引上げ力に耐えうる強度です。
さらにパイルの長さを延ばせば、耐荷重を上げることができます。

農産物は土が命です。土を長年にわたって作ることは農作物を栽培する以上に大切なことです。

メガアンカー(MEGA ANCHOR®)は農地にやさしく土壌を傷めません。農作物が根を張る地下の障害にはならず、基礎のすぐ脇まで耕作機械が使用可能。しかも、どんな農地でもがっちりと架台を支える基礎こそメガアンカー(MEGA ANCHOR®)です。


世界各国にて特許取得

メガアンカーはオーストラリア、米国、カナダ、中国をはじめ世界各国にて特許を取得。メガアンカー(MEGA ANCHOR®)は本体と斜坑用パイプさえあれば、あらゆる土壌に設置可能です。
また設置や撤去が容易なためオーストラリア国防軍でも、兵舎基礎、基地フェンス基礎、アンテナ・ポール基礎などとして採用されています。



お申込み・お問合せは、フリーダイヤル または お問合せフォームより受付中。
フリーダイヤル問い合わせフォーム

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional